鍋田辞書(锅田辞书)の中国語対応について
最終更新日 2010.7.30
鍋田辞書Ver 4.2で「ローマ字符号等無視」オプションでピンイン一声が効かないのを修正しました。
鍋田辞書Ver 4.11で中国語機能を修正しました。
鍋田辞書Ver 4.0で中国語機能を追加しました。
フォントはSimSunかTahomaにしてください。

鍋田辞書オリジナルの日中、中日辞書データを用意。

日本語の漢字で中国語の漢字を検索が可能になりました。日本語の漢字と簡体字が混ざっていても検索できます。


鍋田辞書用CEDICTデータ更新。ピンイン声調付き見出し、ピンイン声調なし見出し追加。(2008/6/29)
鍋田辞書用CEDICTデータ更新。簡体字見出し追加、英中変換プログラム見直しにより英中見出し増加。(2006/12/18)
鍋田辞書には多くの中国語機能があります。中国語機能はWindows98でも動作します。
Unicode対応なので中国語の漢字も入力、検索できます。
- 中国語の漢字をローマ字(符号なしピンイン)で検索する機能(Ver 4.0新機能)
- ピンインIME内蔵(Ver 4.0新機能)
- 中国語の漢字をピンインに変換する機能(Ver 4.0で改良)
- 中国語の漢字にピンインのルビを付加する機能(Ver 4.0で改良)
- 日本の漢字を中国語の漢字に変換する機能。
- 日本の漢字の入力で中国語の漢字を検索する機能
- ピンインの数字による声調を符号による声調に変換して表示する機能。(Ver 4.0で改良)
- 鍋田辞書用中国語データ(日中、中日)
- CEDICT 中国語データ(中英)
中国語の漢字をローマ字(符号なしピンイン)で検索する機能
Ver 4.0からの新機能です。
データが、ピンインデータやローマ字データを持っていくなくても、プログラムが漢字の発音を解析し、ローマ字(符号なしピンイン)の入力で漢字を検索する機能です。
メインウィンドウの「各国文字ローマ字検索無し」を「中国語漢字をピンインで検索」に変えることで機能が有効になります。
ピンインの符号をとったものを、スペース無しで入力します。例えば「日本」を検索するならribenのように入力します。
ひとつの漢字で複数の発音がある場合、そのうちのひとつのみ選んで検索するため、検索できない場合があります。
ピンインIME内蔵
Ver 4.0からの新機能です。
内蔵のピンインIMEでピンインを入力することができます。
中国語の漢字を入力できるわけではありません。符号付きのピンインを入力します。
「メニュー」の「設定」の「IMEボタン言語選択」で「Use Pinyin IME(China)」を選択します。
Ctrl+JでIMEまたは、「IM」ボタンのクリック、または右クリックメニューからIMEのオンオフができます。
入力方法は、「日本」と入力する場合は、「ri4 be3n」または、「ri` be~n」のように入力します。
声調記号は、付けたい母音の次に「1 2 3 4」または、「_ ' ~ `」を入力します。
uの上の点々「ü」は「u:」と入力します。
あくまでピンインを入力するだけで、ピンインから漢字を変換入力する機能はありません。
ピンインは、メニューの「ツール」の「Accent PAD」からクリックして入力することも可能です。
中国語の漢字をピンインに変換する機能
中国語の漢字をピンインに変換します。
メニューの「ツール」内、または各入力欄の右クリックメニュー内にピンインに変換する項目があります。
「日本」という文字列に対しては「rì běn」または設定により「ri4 ben3」と変換します。(Ver 4.0以降)
Ver 4.0未満では「ri4 ben3 」と声調が数字の文字列でしか変換できません。
Ver 4.0以降で、従来の数字代替のピンインを表示するにはメニューの「設定」の「その他設定」の「中国語漢字からピンイン変換に数字を使う。」のチェックボックスをチェックします。
メインウィンドウや編集ウィンドウの入力欄、単語、訳語の選択文字列または全文字列を変換できます。
鍋田辞書はピンインデータをプログラム内に内蔵しています。
登録データにピンインデータが含まれていなくてもピンインに変換できます
中国語の漢字にピンインのルビを追加する機能
中国語の漢字にピンインルビを付加します。
メニューの「ツール」内、または各入力欄の右クリックメニュー内にピンインのルビを付加する項目があります。
メインウィンドウや編集ウィンドウの入力欄、訳語の選択文字列または全文字列を変換できます。
「日本」という文字列に対しては「日(rì)本(běn)」または設定により「日(ri4)本(ben3)」のように変換します。(Ver 4.0以降)
Ver 4.0未満では「日(ri4)本(ben3)」と声調が数字の文字列でしか変換できません。
Ver 4.0以降で、従来の数字代替のピンインを表示するにはメニューの「設定」の「その他設定」の「中国語漢字からピンイン変換に数字を使う。」のチェックボックスをチェックします。
鍋田辞書はピンインデータをプログラム内に内蔵しています。
登録データにピンインデータが含まれていなくてもピンインに変換できます。
日本の漢字を中国語の漢字に変換する機能
日本の漢字を中国語に変換します。
メニューの「ツール」の「入力欄の日本語の漢字を中国語の漢字に変換」で変換できます。
例えば「図書館」は「图书馆」に変換し、「鍋田辞書」は「锅田辞书」に変換します。
鍋田辞書は日本漢字と中国漢字の対応データをプログラム内に内蔵しています。
登録データに日本漢字と中国漢字の対応データがなくても変換できます。
日本の漢字の入力で中国語の漢字を検索する機能
日本の漢字の入力で中国語の漢字を検索します。
メニューの「検索言語」を「中国語(日本語の漢字で中国語の漢字を検索)」を選ぶことでできます。
例えば「図書館」の入力で「图书馆」を、「汝好」で「你好」を検索します。
(「汝」は本当はlu3で「你」ではありませんが便宜上そう対応させています)
鍋田辞書は日本漢字と中国漢字の対応データをプログラム内に内蔵しています。
登録データに日本漢字と中国漢字の対応データがなくても検索できます。
ピンインの数字による声調を符号による声調に変換して表示する機能。
メインウィンドウの「ピンイン」チェックボックスのチェックでCEDICTのピンインの声調を数値から符号に変換表示することができます。
例えば、「zhong1 guo2」を「zhōng guó」に変換します。
注意点
- ローマ字と数字が混じったピンインと区別がつかない文字列は誤変換する場合があります。
- Ver 4.0未満で符号が付く位置が正書法と比べずれるパターンはVer 4.11で修正しました。
- Ver 4.0、Ver 4.1で代替数字を符号付きピンインに変換処理がかなりおかしくなっていたのをVer 4.11で修正しました。
「[ha]」チェックボックスのチェックでCEDICTのピンインを発音記号部に表示できます。
鍋田辞書用中国語データ Ver 0.01 日中、中日。(見出し数 3372)
ダウンロード 鍋田辞書用中国語データ Ver 0.01(2010/6/29)ZIPファイル(無料)
無料の日中、中日の中国語データです。
作者は鍋田辞書作者と同一です。
見出し数は3372個です。
全ての中国語単語に声調記号付きのピンインが付いています。
CEDICTデータ
鍋田辞書は
CEDIT(中国語->英語の辞書データプロジェクト)のサイトにあるcedictu8.zipを解凍したものをそのまま登録することができます。
CEDITは中国語->英語のデータですが、鍋田辞書は英語->中国語に変換して登録する機能ももっています。
鍋田テキスト形式に変換した鍋田辞書用CEDIT(中国語簡体字->英語、中国語繁体字->英語及び英語->中国語変換済みデータ)もあります。
中国語->英語CEDICT(鍋田テキスト形式から)の取り込み方法
及びCEDICTベースの英語->中国語語辞書(鍋田テキスト形式から)の取り込み方法
1.
鍋田辞書用変換済みCEDICT中国語辞書データ(2008/6/29更新、ピンイン見出し、簡体字見出し、英中変換含む)
をダウンロードします。
2.ZIP対応の解凍ソフトで、保存したnabeta_cedict12.zipを解凍します。
解凍するとcedict_kantai_utf8.txt(簡体字中国語->英)とcedict_hantai_utf8.txt(繁体字->中国語->英)、nabeta_cedict_ec_utf8.txt(英中)ができます。
3.鍋田辞書の辞書選択で登録したい辞書(辞書1~50)を選びます。
すでに登録してありマージしたくない場合はメニューの「データ」の「今表示している辞書を全件数削除」で削除しておきます。
4.鍋田辞書のメニューバーの「データ登録」->「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
5.必要なら登録先辞書を1~50のうち選びます。(3.で選んだなら不要)初めての登録なら選ばなくてもかまいません。
6.辞書名を付けたい場合は、辞書名変更の部分に辞書名を入力して、「辞書名変更セット」ボタンをクリックします
7.登録元の文字コードに「UTF8」を選択します。
8.登録元データ形式に「鍋田テキスト」を選択します。
9.「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定し、「言語モード変更セット」をクリックします。
10.すでに登録した別データに合体させたいなら、「データ追加方法」に「マージ登録...」を指定します。
鍋田辞書は基本的に追加登録であり、通常の登録では、すでに登録済みの単語と同じ単語を再度登録すると上書きされ、今回登録しなかった単語ですでに登録済みのデータはそのまま残ります。
マージ登録では、すでに登録済みのデータで今回登録するものは、登録済みの訳語データの最後の行の次の行から今回登録する訳語を追加して、登録済みで今回登録しなかったデータはそのまま残ります。。
辞書全体を完全に上書きする場合は、いったんデータメニューを使ってデータを全て削除してから登録してください。
11.「登録元ファイルを指定して登録開始」ボタンをクリックして、さきほど解凍したcedict_kantai_utf8.txt、cedict_hantai_utf8.txtまたはnabeta_cedict_ec_utf8.txtを選ぶとデータ登録が始まります。
中国語->英語CEDICT(EDICTテキスト形式から)の取り込み方法(英中変換も可)
(この方法では簡体字見出しはできません。)
1.
CEDICTプロジェクトhttp://www.mandarintools.com/cedict.html
にあるCEDICT中英データのcedictu8.zipをダウンロードします。
2.zip対応の解凍ソフトで解凍します。cedict_ts.u8ができます。
3.鍋田辞書のメニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」を選択します。
4.登録画面右上の「鍋田/PDIC」に「鍋田」を選択します。
5.登録画面の「登録元の文字コード」に「ユニコード UTF8」を指定します。
6.「登録元データ形式」に「EDICT,CEDICT,和独wadokujt_ed形式ファイル」を指定します。
英語->中国語に変換して取り込みたい場合は「EDICT,CEDICT和独wadokujt_edを、独和、英中、独和に変換して登録」を指定します。
7.「データ追加方法」に「マージ登録」を指定します。同じ見出しがあるのでこれを指定しないと一部データが欠けます。
8.「検索時言語モード」に「言語は汎用」を指定し、「言語モード変更セット」をクリックします。
9.辞書名を設定したい場合は、「辞書名変更」の入力欄に辞書名を入力、「辞書名変更セット」ボタンをクリックします。
10.左下の「登録元ファイルを指定して登録開始」をクリックし、さきほど解凍したファイルを選択すると登録が始まります。
11.最適化をします。
メニューの「データ」の「今表示している辞書の最適化」を選択し、「最適化」ボタンをクリックします。
マージ登録をすると検索速度が遅くなったり及びデータが大きくなる場合があり、
最適化をすることによりデータファイルの小サイズ化と検索速度の高速化ができます。
鍋田辞書ホームページ